名古屋市守山区のリフォーム外構はこだわり溢れるお庭へと生まれ変わりました。

物置、くつろぐスペース、自転車置き場。家族みんなが笑顔になるリフォーム外構。

HPを見てお問合せをいただき、ご家族でご来店してくださいました。
転勤で海外へ行かれており、しばらく家を空けていた為手つかずだったお庭をどうにかしたいとのご相談内容で、ご要望など伺いながらご提案させていただきました。

イメージは南フランスのような雰囲気で明るい庭にしたい。
なんとなく想像するのは石畳や白を基調とした柔らかな印象ですよね。
そこで床面は乱形石貼りにしカラーは奥様の希望でリリーホワイトという白っぽい石を使いました。乱形石と言えば茶色やグレーなどカラーのイメージが強いかと思いますが、白にすることで高級感も演出してくれます。
全面を乱形石にするのではなく斜めにラインを入れ素材を変えています。
隣地側と邸宅前は乱形石貼りに。ラインには緑を入れたいとの事でお手入れのいらない人工芝で瑞々しさと彩を。右側に見えている茶色のさざれ石で柔らかさプラス、奥には立水栓もあり、水が飛んでも気にならないようにしました。駐輪場は自転車を置くので土間コンクリート金鏝仕上げでフラットに仕上げています。
駐輪場にはサイクルポートで日差しをカット。倉庫は海外で購入された置物などを入れたいと伺い設置しました。
アイテムは白やシルバーを選択し溶け込むように。

アイアンのテーブルやイスを置いてゆっくりくつろぐ時間が楽しみですね。

元々他社でもお話を聞かれていたお施主様はスタンプコンクリートをご提案され悩まれていました。
乱形石貼りの方が好きだけど…
そこで今回施工させていただいた乱形石貼りとスタンプコンクリートの違いや特徴などを簡単にご紹介いたします。

乱形石貼りとは…
大小さまざまな大きさに割った乱形石を隙間なく並べた舗装面のことを言います。
乱形石に用いる石材の種類の豊富さだけでなく、色の組み合わせや職人が一つ一つ手作業で割り敷き詰める形の違いなどから、世界で二つとない舗装面に仕上げることができ、自然石を用いる為、華やかさを演出することができます。
スタンプコンクリートとは…
コンクリートの表面に模様となる型を押し付け、着色を施すことで、自然石やレンガ、タイルといった他の素材そっくりに仕上げる工法です。 スタンプの型で素材の凹凸を再現しており、意匠性の高い舗装に仕上げることが可能です。また、コンクリートのため耐久性に優れ、タイルや天然木など割れやすい素材の代わりに駐車スペースに用いることもできます。

もちろんそれぞれにメリット・デメリットもあります。
価格や種類、施工したい場所によっても変わってきますので迷われている方や気になっている方はお気軽にお問い合わせください。

 

 

▶この施工の担当営業 長谷川 真予

外構工事概要名古屋市守山区S様邸リフォーム外構
サイクルポート、物置
エクステリア商品庭:MSC/乱形(リリーホワイト)
  UNISON/サザレ(伽羅)+防草シート
  土間コンクリート 金鏝仕上げ
目地:人工芝 ZERO TURF

サイクルポート:LIXIL・ネスカF 21-22型 標準柱
     (ナチュラルシルバー) ポリカーボネート屋根(クリアマット)

物置:イナバ物置ネクスタ NXN-30S(フレンドリーホワイト)

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