江南市のブラックを基調としたモダンな新築外構

生活に必須なものをしっかり詰め込みつつ、デザインに凝った外構。

今回はモダンなブラックカラーを取り入れた新築外構をご紹介。

元々ブラックカラーはインテリアや家電で人気のカラーでしたが、最近は外壁でもダークな色味をよくお見掛けいたします。今回ご依頼いただいたお客様のお住まいも直線で構成され、ブラックで統一した外壁がモダンかつスタイリッシュな印象でした。

向かって左側の駐車スペースは土間コンクリートを打設し、スリット目地を入れました。目地はピンコロ石や植栽目地、インターロッキングブロックなど様々な選択肢がありますが今回は粒砕石を敷き、モノトーンで仕上げ、マットブラックのカーポートが映えるデザインに。
玄関ポーチから道路側へと駐車スペースを囲うような形のアプローチは洗い出しコンクリートを。
使用用途で素材を変えることで、一目見て分かるのとデザイン性も高まります。

右側のスペースは単流砕石を全面に敷き、植栽下にはクールストーンという石材を使用し、よりモダンな雰囲気を演出してくれています。
間に立つスマートな機能門柱は三協アルミのモデアⅡ。ノイズレスでシンプルなデザインはモダンスタイルのオープン外構と見事に調和し、シンプルなフォルムの中に門まわりの機能をコンパクトに集約したアイテムとなっています。

ここで、手前のシンボルツリーがある壁には窓が設置されていないのですが、それはなぜかと言うとお施主様はここに植栽を植え、下から壁に向かってライトを照らし影を写したいとの思いがあり、あえて窓はつけなかったそうです。
この事を踏まえ、ライトを設置し夜は幻想的に、また訪問者や帰宅する家族を温かく出迎えてくれる空間に仕上がりました。

次回は奥に見える鮮やかなグリーンが映えるお庭部分をご紹介いたします。

 

▶この施工の担当営業 松澤 徳恵

外構工事概要江南市N様邸新築外構
駐車場、アプローチ、機能門柱、フェンス、植栽、照明
エクステリア商品駐車場:土間コンクリート(金鏝引き仕上げ)
目地:単粒砕石

アプローチ:洗い出しコンクリート

機能門柱:三協/モデアⅡ(ブラック)

境界フェンス:LIXIL/アルメッシュフェンス(ブラック)T-8

植栽:アオダモH2.5+下草+クールストーン

照明:タカショー/ガーデンアップライトミオ(シルバー)

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