注目!! 外構工事の打合せ時に注意する3つのポイントとは?
自宅の建物以外を整える工事の事を『外構工事』と言います。外構工事は家の外観や使い勝手に直接影響を与えますので、施工前に業者と良く打ち合わせをし、妥協しない施工をしてもらうことが大切です。
しかし、『一体どんな打ち合わせをしたらいいのだろう?』『自分は外構の素人だからどうしたらいいのか分からない。』と悩んでしまいますよね。
今回はそういった悩みを解決する打ち合わせに必要な3つのポイントをご紹介します。満足のいく施工をしてもらうために是非お役立てください。
ポイントその1:トータルバランスを考える
使い勝手はもちろんですが外構の良し悪しは自宅の見た目に直結します。庭の整備、駐車場の整備、玄関アプローチの整備など外から見える場所を工事する場合はトータルバランスを意識した施工を行いましょう。
具体的なイメージを口で伝えられない場合はその業者が実際に施工した住宅の写真を見せてもらうと良いでしょう。また住宅雑誌や、インターネットで自分の気に入った画像をストックしておくとイメージが業者の人に伝わり易くなります。
『自分は素人だから』と諦めないでください。良い施工業者ならあなたの希望通りの施工をするために対等に、丁寧に希望を聞いてくれるはずです。
ためらわずに自分の意見を伝えて下さい。
ポイントその2:使用する建材の特徴を教えてもらう
外構工事の打合せをする時には、使う予定の建材についてしっかり聞いておきましょう。デザインだけで建材を選ぶと耐久性が足りずにヒビや破損が起きてしまうかもしれません。
建材にはそれぞれ適材適所があります。外構工事の打合せをする際には使われる建材の特徴や耐久性、メンテナンス方法について良く話し合いましょう。
特に排水関係の外構工事の場合、配管や補強材として使われる建材の破損は致命的な損傷になる場合があるので良く打ち合わせしてください。
ポイントその3:適正価格でせこうしてもらう
外構工事の打合せ時に忘れてはいけないのが予算に関する相談ですよね。
『なるべく安く良い施工をして欲しい』と思うのは依頼者として当然ですが、外構工事は安ければ良いというわけではありません。
予算を削るというのはその分、人件費や建材費を削る必要があるという事です。確かな施工をして欲しいと思うなら安すぎず高すぎない適正価格で外構工事をしてくれる業者を選びましょう。
そのためにも複数の業者に相談をして見積もりをもらい、価格を比較検討することが大切です。
まとめ
いかがでしたか?
この記事では外構工事前の打合せで注意するポイントを3つご紹介しました。
- 自宅の外観を工事する場合はトータルバランスを考える
- 使用予定の建材の特徴を教えてもらう
- 適正な価格で施工してもらう
外構工事の打合せではこれらのポイントを意識してください。そうすればあなたが満足出来る施工をしてもらうことが出来るでしょう。