海部郡蟹江町の門塀及び階段下地ブロック工事
今日も愛知県内、名古屋市をはじめオールグリーン各店の近隣にて工事が進んでおります。
外構エクステリア工事は天気との闘い、昨日のように終日雨となると、ほとんどの現場がストップします。
着工時にお渡しする工程表は雨ずれを織り込んでおりませんので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。※担当営業から説明があります。
さて、写真の現場は門塀の下地ブロック。
ブロック積と言えば、大震災が起こるたびに倒壊による事故報道がでます。
建築基準法では6段積まで(控えブロックを適切に設ければ11段まで)となります。
この門塀は法律違反なのか?
そんな訳はありませんね。
オールグリーンではこのようなケースでは上部6段はブロック積、下部2段は型枠ブロック(CP)を用います。
型枠ブロックは鉄筋コンクリート造という扱いになり、十分な強度と共に法律基準内になります。
写真をよーく見ると、上部6段と下部2段では色が違いますね。下部2段は鉄筋と共にコンクリートが充填されてるわけです。
きれいな仕上がり、美しいデザインの裏側は当然、安全でなければなりません。
オールグリーンでは施工基準書を作成し、協力業者さんと安全安心な現場を作ってまいります。