ひとつ前の施工例にてカーポートと門周りをご紹介させていただいたこちらのリフォーム外構。
今回は前回紹介していなかったお庭部分をご紹介致します。

お庭の中で一際存在感を放つ鳥居のような大きな木調の囲い。こちらは三協アルミの「ソラノマ」という商品です。
ソラノマという商品名、なかなか聞きなれない商品名かと思われますが、この商品名は室内に ” 茶の間 ” や ” 床の間 ”があるように、空の下にも ” 空の間 ” や ”空の空間” を提案しようと考えられた商品です。
当初、人工木デッキの設置を希望されていたお施主様でしたが、フレーム、パーゴラ、デッキの３点がセットになっているところやオプションでシェードをつけられるという点がお施主様の心を掴みソラノマの設置に至りました。
フレームとパーゴラはトラッドパインという落ち着いた木調色でまとめ邸宅や駐車スペースのイメージに合った大人モダンな印象に。デッキはアルミタイプと人工木タイプの二種類にわかれていますが今回はもともと人工木デッキを希望されていたお施主様のご希望に近づけるよう人工木タイプを使用。柱部分とすのこ部分の色が分かれていてデザイン細部にもこだわられています。
オプションでフレームに取り付けられたシェードは下部にある金具に固定することで心地の良い日陰を作り出すことができます。デッキでの軽作業時はもちろん、夏場の日差しが強い時間帯にシェードを下ろして窓に直接あたる日射熱をカットする役目として使用するのもいいですね。

駐車場と空間を分けられるようお庭側にはぐるっと囲うような形でフェンスと門扉を設置しています。
モダンを意識し選択したカームブラックの横太格子のフェンスは格子の間隔が狭めなので外部からの目隠しとしても役立ちます。
邸宅の掃き出し窓と門扉、二か所から出入りできるお庭内には人工芝が敷かれ、お庭時間がより一層楽しめそうな素敵なお庭となりました。

▶この施工の担当営業　竹内　徹