自宅横に広がる敷地は畑とアスファルト舗装した状態でした。
畑があったスペースの右側には新たに新築を建て、手前のアスファルト部分にご自身の駐車スペースと新築用の駐車スペースをつくりました。
今回は手前左側、ご自身用の駐車スペースをご紹介いたします。
使っていたブロックやフェンスなど使えるものは再利用しています。
アスファルト部分はあらかじめ剥がしてあったので新たに土間コンクリートを打ち、伸縮目地でシンプルに仕上げ３台分駐車できるように。
車３台分を覆う大きなカーポートはＹＫＫのエフルージュトリプルＦＩＲＳＴ。
シンプルな造りで合わせやすいエフルージュのＦＩＲＳＴシリーズは本体カラーを選ぶ際、カラーによって外枠の中帯部分を木調カラーにすることが出来るので、玄関ドアや門扉、フェンスやその他商品と合わせることでより一体感を出すことも出来ます。
ポリカーボネート板の屋根ふき材は、アクリル板に比べ約20倍衝撃に強く、弾力性に富んだ素材です。明るさを保ちつつ、有害な紫外線をほぼ全てカットしてくれるのは嬉しいですよね。
また、熱線遮断ポリカーボネート板は表面にマット処理を施しているため、熱による車内温度の上昇を防ぐ遮熱効果を併せ持った高性能の屋根ふき材となっています。
カーポートの後に立つフェンスはカーポートと同じＹＫＫで揃えカラーも同じプラチナステンにしました。
シンプレオは多段支柱施工で目隠し効果に。フェンスを多段に組合せることにより、プライバシー保護や防犯対策としても◎
デザインも豊富でどんな組み合わせにしようか考えるのも楽しいですよね。
二つに分けた駐車スペースの間には、目隠しフェンスに使用したシンプレオを間仕切りとして。
シンプルで解放感溢れる仕上がりとなりました。
次回は隣の駐車スペースをご紹介いたします。
