名古屋市緑区の新築外構は高低差を活かし緩やかな階段とスロープで充実したファサードへ
色のコントラストが空間を演出。細部にこだわったシンプルモダン外構。
「モノトーンのシックな建物に調和するかっこいい外構にしたい」とご相談にいらして下さったお客様。
白・黒・グレーを中心にモダンな外構にまとめ上げました。
駐車場と建物に高低差があるこちらの邸宅はアプローチ階段を6段設け、歩きやすいように段差をなるべく低くし踏み面を広く設定しています。また階段横にスロープも取り入れ機能面も充実しました。
階段部分は玄関ポーチと同じグレーのタイルを使い一体感を演出。踏面が張り出していることで浮遊感を感じるデザインに。
側面に立つ門塀は、道路側から見えやすい位置に設置しました。
高さを出すことで近隣からの視線をカット、目隠しの役割りも兼ねています。ライトグレーにブラックカラーのアイテムが程よい間隔でバランス良く並んでいます。
余裕を持たせた駐車場は土間コンクリートと伸縮プラ目地でシンプルに。
車の運転が苦手という奥様のために、安心してバック駐車できるよう壁の前に車止めの段差を作りました。
駐車場の手前、道路際に2色の舗装材を使ったボーダーラインを作り、横に広がって見える視覚効果を。また私有地への入り口であることをわかりやすくしています。
フェンスの内側は家族でゆったりとくつろげる広さを持たせたお庭空間となっています。
大理石のような雰囲気漂うタイルはLIXILのヴィアストーン。大理石により近づけるために白い筋模様を施しているんです。
「目隠しフェンスでプライバシーを確保したい」とのことでLIXILのフェンスABを設置。
YS3型という横スリットタイプを選択。太めの横板と細めのスリットで外からの視線をかなりカットできるデザインとなっています。
高低差がある土地だとなかなか思うような外構が出来ないこともありますが、逆に高低差があるからこそ出来る外構もあります。
ぜひお気軽にお問合せ下さい。
▶この施工の担当営業 松澤 徳恵
外構工事概要 | 緑区A様邸新築外構 駐車場、アプローチ、門塀、フェンス、手摺、タイルテラス |
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エクステリア商品 | 駐車場:土間コンクリプラート(刷毛引き仕上) 目地:伸縮プラ目地 TOYO/プラーガボーダー(プラドブラック+プラドハスキー) 階段:踏み面:タイル張り(300角) 蹴上げ:四国化成/パレットHG(色012番)(≒H175) スロープ:タイル張り(300角) ダントー/リミテッド CLD-105(ダークグレー)297✕297✕9.5 門塀:化粧CP150/5段+化粧CB150/6段積(+2200) TOYO/ライク150(ウォームブラック) 張材:B-lifes/ヴィーナス(298✕600✕9.8)(※裏面は化粧CB) 表札:Onlyone/アクシデントバー ポスト:ユニソン/ヴィコWH(マットブラック) フェンス:LIXIL・ハイサモア H800・フリーポールタイプ(シャイングレ) 化粧CB150/6段積(+1650) TOYO/ライク150(ウォームブラック) ※控え壁✕2ヶ所 フェンス:LIXIL/フェンスAB(YS3型)H1000・フリーポールタイプ・シャイングレー タイルテラス:LIXIL・グッドフロアセレクション ヴィアストーン(600×300/VAS-12) 単粒砕石敷き+防草シート |