オープン外構から庭と駐車場が区切られたセミクローズ外構に!岩倉市のリフォーム外構

お庭はもちろん、リフォームで新設したウッドデッキやサイクルポートで楽しむおうち時間。

数ある業者の中、オールグリーンのデザインを気に入ってお問い合わせして下さったお客様。
弊社のホームページやインスタグラムを見てくださっていて素敵でしたとお話してくださいました。

ご相談いただいたのは築5年ほど経つお家の外構リフォーム。
どうしたいっていうのがなかなか思いつかず、プロの意見のもとどうしていくか決めていきたいとのお話でしたので詳しくクロージングさせていただき今回のデザインに至りました。

まずお悩みだったのが、駐車スペースとお庭スペースの境目に区切りがないこと。
邸宅正面にある掃き出し窓前にスペースがあるものの、区切りがないゆえにうまく活用できていないというお悩みでした。
境目の区切りには既設の門塀から横に続くようなイメージで、門扉と壁、横格子のスクリーンを設置しセミクローズな空間に仕上げました。
横に続くような形とは言っても、すべてを横一列に並べて施工するのではなく、門塀と門扉だけを横並びに施工し、壁と横格子スクリーンは門塀と門扉よりも少し前に出すような形で施工。
設置箇所だけでなく、設置の順番もあえて ” 門塀→門扉→壁→横格子スクリーン→壁 ” と壁とアルミ商品を交互に設置しています。
そうすることで門周りは単調なデザインではない奥行のある空間となり、お庭側は圧迫感のない充分な広さを得ることが出来ました。
壁の色は邸宅の爽やかな印象を損なわぬよう白色を起用。横格子のスクリーンも格子の幅が狭すぎないものを選び、目隠しとして活用しながらも爽やかな風が抜けるようなイメージでこちらのスクリーンを選択させていただきました。

お庭スペースにもともと敷かれていた天然芝は、駐車場の目地として使用されている天然芝と共に撤去致しました。
芝刈りや雑草取りの手入れでお困りだったことから、撤去の方向へ。
「天然芝を撤去してしまうと緑が少なくなってしまって寂しい」と話すお施主様のご意向のもと、お庭の天然芝が敷いてあった場所には手入れに手間のかからない人工芝を敷きました。
人工芝であれば、葉の色が変わらないので年中爽やかな緑を楽しむことができ、お庭全体がワントーン明るく感じられます。
駐車場の目地には、人工芝ではなく外周にも使用している白川砂利をいれました。
同じ白川砂利を使う事で統一感はもちろんのこと、門周りと邸宅を一層引き立たせてくれる役割を果たしてくれています。

邸宅内に足を踏み入れると姿を見せるのはウッドデッキ。
邸宅内の窓から繋がるような形で施工されたウッドデッキはささくれ等のできない安心安全の人工木デッキなので、室内からそのまま上がってもらうことが可能です。
お洗濯はもちろん、天気のいい日にはバーベキューをしたり、お子様の遊ぶスペースとして活用したり。様々な方面で活躍してくれそうです。

お打合せを重ねていくと、もう一つ見つかったお施主様のお悩みとご要望。それは自転車を停めるスペースが決まっていないこと。
空いているスペースに停めていた自転車は屋根がないところに停めていたため天気の悪い日にとても困っていたそう。
自転車を停めるスペースを確保するためサイドに植えられていた植栽をおもいきって撤去し、サイクルポートを新設。天候の悪い日や夏の強い日差しから自転車をしっかり守れるようになりました。

植栽は既設のシンボルツリーを活かしたデザインと色味に。
新設した壁や目隠しのスクリーンの高さなどを考慮し配置された下草は既設によってまた違った雰囲気を見せてくれるので、四季を楽しめる外構となりました。

▶この施工の担当営業 大橋 悠治

外構工事概要岩倉市O様邸新築外構
サイクルポート、門扉、表札、目隠しフェンス、ウッドデッキ、物置、車止め、駐車場目地、照明
エクステリア商品サイクルポート:YKKap エフルージュグランミニ 標準柱(カームブラック)
        熱遮断ポリカ(アースブルー)間口カット

門扉:YKKap シンプレオ門扉3型 打掛錠

表札:美濃クラフト バールミ

目隠しフェンス:YKKap ルシアススクリーンフェンス S01型 独立設置(カームブラック)

ウッドデッキ:四国化成 ファンデッキ 1.5間×10尺

物置:イナバ物置 シンプリー MJX-137DP(リーフグリーン)
下地:防草シート+白川砂利

車止め:オンリーワン カーストップバー TypeB(シルバー)

駐車場目地:既設芝剥がし 白川砂利新設

照明:タカショー ガーデンアップライトミオ 2.7W(チャコールグリーン)
         トランス 35W (アイボリー)  
        

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