お客様から頂いたご要望

・飼ってるワンちゃんが走り回れる外構にしたい
・駐車がスムーズにできるよう障害物のないカースペースにしたい
・防犯対策も意識した外構にしたい

設計担当者のこだわりポイント

頂いたご要望をを踏まえデザインさせていただいた外構は、華やかなセミクローズ空間に仕上げています。
飼っているワンちゃんが自由に遊べるよう、二枚の壁で構成された門塀の間には門扉を施工。
しっかり囲ってあげることで飛びだし防止に繋がっています。ワンちゃんのためにと施工されたお庭には、ワンちゃんの足腰に負担がかからぬよう人工芝を施工しています。
人工芝というと熱を持ちやすく、ワンちゃんの肉球がやけどしてしまうのでは！？と心配になりますが、クールターフというお水をかけることで熱を抑えることのできる人工芝を今回は使用しているので、7月や8月といった真夏でも思う存分ワンちゃんにとって楽しめるお庭となっています。
お庭にはその他、タイルテラスが施工されています。こちらは家の中からワンちゃんをお庭に出す際、高低差でワンちゃんがジャンプしてしまうのを防ぐため、室内の床と同じ高さのフラットなタイルテラスをデザイン。おうちでバーベキューをする際もばっちり活躍してくれます◎

障害物のない駐車空間はLIXILのカーポートSCで実現！
最近発売したばかりの後方支持タイプのSCを横向きに施工し、柱を正面から見て左側に集めるような形の駐車空間にすることで、正面から見て右側に広がる駐車空間を広くスッキリと利用でき、駐車のしやすいカースペースに。
本来後方支持というと、後ろに柱が集まっていますが、今回はあえて横向きで施工しているので、吊り下げのデザインがよく見えるお洒落な駐車空間となりました。
後方支持タイプの商品発売と共に新発売したオプションは夜間になるとその力を発揮します。屋根に施工されたラインライトです！
スーッと道路面から邸宅を繋ぐような形で伸びるラインライトは近未来感があり、ダウンライトとは雰囲気の演出をすることができました。

防犯対策は、クローズにしすぎてしまうと道路側も邸宅側も見えなくなってしまうことから、門塀横に格子のスクリーンを施工。
こちらは門塀上部にかかるフレームに取り付けられているような形で施工されており、玄関まわりが見える部分のみクローズにせず抜け感をつくることで、両側からの視界をある程度取り入れることができるよう意識しました。
お庭での様子は門塀がしっかり視界を遮ってくれているので、外部からの視線を気にすることなくお庭での時間をお過ごしいただけます。

施工例更新担当者の感想

私自身おうちでワンちゃんを飼っているので、ワンちゃんを遊ばせることのできるお庭とっても憧れます。
それゆえに、天然芝がいいのか人工芝がいいのかってすごく悩みますよね・・・今回施工したクールターフは上記でお伝えしたメリットのほかにも静電気も抑えることができたり、防菌防臭効果にも強いらしいのでワンちゃんはもちろん小さいお子様のいるご家庭にもお勧めしたい商品となっています！
そしてもうひとつ私が気になったのは、立水栓！蛇口が2つあるのでまさか！？とは思っていたのですが、こちらはなんと混合栓といってお水だけでなくお湯もでる立水栓なんだとか！
これは冬場にうれしいですよね！わたしも欲しくなっちゃいました！
ご覧いただいたみなさまも気になる商品がございましたらお気軽にお近くのオールグリーンにお問合せください！まってます！

▶この施工の担当営業　林　貴洋