お客様から頂いたご要望

・お庭をリフォームしたい
・ウッドデッキ、テラス、フェンスを検討している

設計担当者のこだわりポイント

住み始めて約5年、「そろそろお庭をリフォームしたい」とご相談くださったお客様。理想のかたちを実現できるよう、プランニングを進めていきました。

リフォーム前はメッシュフェンスと門扉で開放的だったお庭の入り口部分を一新し、木目調のスライド門扉とフェンスを組み合わせて設置。外部からの気になる視線をしっかりとカットしながらも、板と板のほどよい隙間から光と風を取り込める設計で、圧迫感を感じずにプライベート空間を楽しめるお庭になりました。さらにナチュラルな素材感とシンプルなラインが建物と調和し、全体の印象もよりやわらかく仕上がっています。

門扉を抜けた先に設置されたスタイリッシュなフォルムのガレージは、お客様の「バイク1台とタイヤを収納できるガレージが欲しい」というご希望から生まれたもの。今回はコンパクトなサイズ感と優れた防犯性が魅力的な、イナバの「アルシアフィット」を採用。シャッターは二段錠構造の「ディンプルキー仕様」でピッキングにも強く、大切な愛車を安心して保管できる空間に仕上がりました。

ガレージの奥、掃き出し窓の前にはタイルテラスを設けています。今回使用したNITTOの「ドルフィン」は、古木の風合いをリアルに再現したマットな質感と、色むらのある味わい深い表情が魅力。まるで本物の木のような雰囲気を楽しめる一方で、タイル素材のためメンテナンスフリーで腐食の心配もありません。また、掃き出し窓前に設置したことで室内とお庭が自然につながり、カーテンを開ければ屋内にいながら自然を感じられる、心地よい暮らしの空間が生まれました。

テラスの上には、全体の雰囲気に調和するマスタード色の立水栓を設置。使い勝手とデザイン性の両立を図り、水受け部分にはぷっくりとしたフォルムが可愛らしい名古屋モザイクの「コスミオン」を採用しました。レトロで温かみのある、水まわりスペースに仕上がっています。

タイルテラスの前に設けた花壇は、TOYOの化粧ブロック「オルダブリックウォール」でデザイン。アンティーク調の風合いや色むら、それぞれの焼き具合によって生まれる独特の表情が魅力です。全4色の中から選んだ「ペインターブラウン」と「オターグレー」の組み合わせが温もりを演出し、植栽とも美しく調和しています。花壇としての機能はもちろん、外構全体に柔らかさと奥行きを与えるアクセントにもなりました。

お客様のこだわりがたくさん詰まった、温もりあふれるお庭が完成しました。

▶この施工の担当営業　中山　史帆

施工例更新担当者の感想

わ～～～～～！！！！！ナチュラルで可愛らしい、とても素敵なお庭に生まれ変わりましたね～～～～☆彡

ガレージからタイルテラス、花壇、立水栓まで、それぞれの空間にお客様のこだわりがぎゅっと詰まっていて、全体のバランスも抜群です！！！
特にタイルテラスが本当に魅力的すぎます～～～(/ω＼)♡ 木の温もりを感じる質感と、色むらのある味わい深い表情がとても印象的で、眺めているだけで心がほっとします！

そして、マスタードカラーの立水栓とぷっくりとした水受けの組み合わせがたまらなく可愛い～～～！！どこを切り取ってもセンスが感じられるお庭で、まさに「好き」が詰まった空間ですね(^^♪
こんなに可愛くて心地よいお庭だったら、毎日外に出たくなっちゃいます♥
見れば見るほど惚れ込んでしまう、癒しとこだわりがたっぷり詰まった素敵なリフォーム外構でした(❁´◡`❁)