あま市の病院、受付までの動線を変える外構大型リフォーム_ビフォーアフター

あま市の大型病院リフォームは外構エクステリアが敷地全体に与える印象を大きく変えるという事の証明になっています。当然、動線などの安全性、使い勝っても設計の大事な要素となります。

敷地内にたくさんの棟が建つ広い医院様からのご相談でした。改装、増築を繰り返す中で、古い棟の中を通過し、総合受付に入るようになってしまった動線をなんとかしたい。
そんなご要望でした。

同時に、病院らしく明るく清潔感ある雰囲気にしたいとの事。さらには受付までの屋外動線のメインの場所には外来の患者様のための屋根も必要でした。

2つの棟にはさまれたメイン通路を暗い印象にすることなく、サイズ調整の難しい屋根を設置する。私たちエクステリアの専門家の知識と経験で、カラー、サイズ共にイメージ通りの空間がご提供できたと感じております。

人(自転車)と車の進入路を兼ねた接道場所にもどのように安全に且つ美しくゾーンを分けるかの工夫をいたしました。化粧敷材は車の重量や通行頻度によっても選択肢が変わります。
今回は進入路を人と車と分けることにより、その問題を解決しました。

病院と言えば「白」と周知のイメージですが、本計画は白を基調としながらも、温かみのあるウォームカラーを入れ込み、アルミ材のカラーは建物サッシに合わせ、アクセントとして病院には相性の良いガラスマテリアルで調和をとりました。
看板をかねたガラス表札にはオリジナルの掘り込みがされております。

その他、敷地内の看板のデザイン及び工事、屋内の観葉植物のご相談、ご発注も、全体のバランスを整える要素として活用できたと思います。

【お施主様へのお礼】

お引き渡し時に医院理事長様にいただいたお言葉
「今まで屋内、屋外の色んな工事を発注してきたが、大体イメージと違うところがあった。今回の外構リフォーム工事は全くイメージ通りで満足している」
関わったスッタフ一同、心から仕事冥利につきました。
計10社程度のプレゼンの中、当社をご選択いただき、ありがとうございました。

 

外構工事概要あま市好生館病院様 外構リフォーム工事
アスファルト舗装工事、化粧舗装工事、テラス屋根、ライティング、ブロック積、フェンス、カーブミラー、屋外看板、植栽、タイル貼り工事、角柱、車止め
エクステリア商品LIXIL:プラスG(柱、フレーム、屋根材:シャイングレーSC色)・サイクルポートSC・アレス(タイル)・ストーンエッジⅡ(タイル)・スペースガード・公共A7型(フェンス)
UNISON:ブロンテペイバー(舗装材)
受賞LIXIL EXTERIOR CONTEST 2019
街並み部門 全国入選

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