お客様から頂いたご要望

・現状砂利と生垣になっているスペースにデッキを施工したい
・道路面からの見通しがいい為、デッキとあわせて目隠しも施工したい
・門塀を造りなおしたい

設計担当者のこだわりポイント

可愛いお子様といっしょにご来店して下さったご夫婦。
「邸宅の掃き出し窓前にある生垣スペース部分にウッドデッキを造り、子供が遊べる空間を設けてあげたい」というご夫婦のお子様想いなお考えのもとリフォームのお打ち合わせをスタートしました。

掃き出し窓前に施工ということもあり、ウッドデッキと室内は素足で行き来が可能。
天然木デッキと違い経年劣化や腐食に強い人工木デッキは、表面上のささくれも少ないためお子様の足裏を傷つける恐れもなく、お子様が室内からおもちゃをもってきて遊ぶことはもちろん、天気のいい日はお外で昼食をとることも可能なデザインとなりました。
施工したウッドデッキは四国化成のファンデッキという商品。
今回はオプションで側面に多段幕板を施工しているため、まるで木箱が置かれているかのような整った外観のウッドデッキに仕上がり、かつ、小動物が入りにくい形に施工しています。

ウッドデッキの正面には目隠しの縦格子を施工。
こちらはお子様がデッキで遊ぶ様子を正面に広がる道路から見えてしまわないよう施工に至ったものですが、あえて高さのある縦格子を設置することでお子様だけでなくお施主様がデッキ上に立っていても見えないようになっています。
当初、横格子を施工するか、縦格子を施工するか悩まれていたお施主様でしたが、掃き出し窓から距離が近いことで横格子にすると圧迫感がでてしまう旨をお伝えし、縦格子で抜け感のある目隠しをご提案させていただきました。

既存の門塀を壊し造り替えた門塀は、タイルの貼られたモダンな門塀に。
もともと白が基調だった門塀がグレー基調の門塀に変わり、色だけでなく素材も塗り壁からタイル貼りの門塀へと変更したことで印象ががらりと変わった門周りとなりました。
表札とポストはお施主様がご用意して下さった支給品を取付け、インターホンカバーはご要望の元こちらでご用意いたしました。
インターホンカバーをつけることで門塀の ” かっこいい印象が崩れることなくインターホンを施工できる ”ということがお写真からもばっちり伝わってきますね。

リフォーム前門塀に埋め込むような形で施工されていた宅配ポストは、商品を新たに置き型のものに変更いたしました。
以前までは門塀に埋め込むタイプやカラフルな宅配ボックスが流行っていましたが、昨今はあまり主張の激しくない色味の物や壁の裏に隠れるような形で施工するのが流行っている宅配ボックス。
今回の施工も置き型の宅配ボックスに変更したことで、お施主様ご指定の場所に設置した理想の形を造り上げることができました。

施工例更新担当者の感想

おおおお！シンプルなリフォームでありながら、外観の印象がガラッと変わった感じがありますね！！！
モダンな色味でまとまっていた外構に木調の格子を付け足すことで、こんなにも明るい印象かつナチュラルな印象が付け足されるんだな～と写真を見入ってしまいました！！！
写真を撮った時間や日時が違うので空の色も多少関係してくるかもしれませんが、筆者ビフォーアフターの写真を見比べたとき駐車スペースもリフォームしたのかな？土間や洗い出しも打ち直したのかな？って思っていたんですけど、実際駐車スペースは既存のままでなにもしていないらしく・・・！空間がぱぁーっと明るくなったことで空間全体に目新しさを与えてくれたのかもしれません(*’ω’*)
今回、表札やポストはお客様からの支給品を設置しています！弊社で造った門塀とバッチリ雰囲気が合いすぎていてお客様のセンスが光ってますよね(`・ω・´)★
新築時には気づかなくて、住んでいくうちに「こうしたいな」「こういう風にしておけばよかったな」みたいな理想や後悔が生まれてくること、絶対にあると思います！
リフォームという形でしっかり理想の叶う外構に生まれ変わるので、お外回りで気になることがあれば外構専門店に相談してみましょう！！！

▶この施工の担当営業　三宅　祐太