ウッドデッキライフを満喫しよう!~ウッドデッキを最大限に活用するヒント~
手入れが楽な人工木のウッドデッキでますます人気となったウッドデッキ。
休日の朝は外で朝食を食べたり子供やペットと遊んだり…そんなウッドデッキライフに憧れている人は多いと思います。
自宅での過ごし方をもっと快適に充実させるアイテムとしてウッドデッキはお勧めです。
ではウッドデッキは普段の生活の中でどんな使い方が出来るのでしょうか?
今回は、ウッドデッキの活用の仕方やメリットとデメリット、設置する時の注意点についてお話していきます。
目次 | 1.ウッドデッキの活用例 2.ウッドデッキのメリットとデメリット 3.設置の際の注意点 4.まとめ |
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1.ウッドデッキの活用例
生活スタイルが多様化する昨今、ウッドデッキを設置する目的は人それぞれ、自分の生活スタイルに合った使い方をするのが一番ですよね。
ここではたくさんある活用例の中でも人気の使い方を3例ご紹介します。
1-1.ファニチャを置いて楽しむ
ウッドデッキを設置したらテーブルやイスなどのファニチャを置いてみたくなりますよね!
朝の爽やかな空気を感じながらゆったりと朝食を取ったり、昼下がりにお茶をしたりとカフェ気分が楽しめます。
ウッドデッキはもちろん屋外なので焼肉なども煙や匂いを気にせず楽しめます。
休日に気分を変えてリラックスして食事をしたり、子どもたちにとっても普段とは変わった雰囲気で楽しく食事ができていつもよりモリモリ食べてくれることでしょう。
夜には夜空を見ながらお酒を楽しむのも良いですね。
ファニチャもさまざまなタイプのものがあるので、ソファタイプやアウトドア用の折りたたみ式など目的に合わせて選ぶのも楽しみのひとつです。
1-2.家族の多目的スペース
家族それぞれが趣味など好きなことをする多目的スペースとして利用されるケースも多くあります。
屋内ではやりにくいDIYやガーデニング、趣味用品のメンテナンスをしたり、ヨガをするのも良いですね。
夏には水遊びをしたり、ウッドデッキに屋根やオープンドアを付けると雨の日でも遊んだりと子どもたちの遊び場にもなります。
家族が思い思いに過ごすのも良いですし、コミュニケーションの場としても活躍します。
1-3.日常の家事に活用
せっかく設置したのですから特別な時にだけ利用するのではなくなるべく日常的に利用したいですよね。
洗濯干し場としも大活躍です。
屋根を付けると雨の日でも洗濯物を干せますし、手摺を付けると布団を干すことも出来ます。
また、子供の散髪やペットのシャンプーをする場としても使えます。
ウッドデッキの高さをリビングと同じ高さにするとリビングと一体感が増し、出入りもしやすくリビングの一部として広々と使えます。
2.ウッドデッキのメリットとデメリット
2-1.ウッドデッキのメリット
ウッドデッキを設置するメリットは、生活スペースの拡張が出来ることにあります。
屋外に設置をしますが、屋内の部屋からそのまま出入り出来る部屋の一つとして使えます。
生活スペースでありまがら屋外にあるので室内では敬遠しがちな作業もウッドデッキなら心配なく行えます。
優雅な食卓やリラックスタイム、子どもたちの遊び場や作業スペース、家事スペースなど気分や目的に合わせて使い分けることが出来ます。
新築時に設置することも出来ますし、必要になった時に設置することも可能です。
2-2.ウッドデッキのデメリット
これまでウッドデッキの活用方法を通してウッドデッキのメリットばかりを見てきましたが、デメリットもあります。
それは、メンテナンスが必要だという点です。
人工木、天然木と素材によってもメンテナンスの頻度は異なりますが、放ったらかしで汚れてしまっては使おうと思った時にすぐに使えずせっかくのウッドデッキも活用出来ません。
また、耐久性が低下して劣化が進み使えなくなってしまいます。
長く気持ちよく使い続けるためには定期的なメンテナンスは欠かせません。
▶関連記事 ウッドデッキの手入れ方法!長く使い続けるために抑えておきたいポイント
3.設置の際の注意点
3-1.設置場所の確認
ウッドデッキは1階のリビングに隣接して設置される場合が多くあります。
最近ではスペースの有効活用としてビルトインガレージの上やカーポート屋根の上、ベランダや屋上に設置したいというケースも増えてきています。
設置場所や設置場所の条件によって施工方法や商品にも違いが出てくるので専門業者に相談をしてみましょう。
また、ウッドデッキと室内との動線、出入りする窓や扉の位置、大きさの確認を忘れないでください。
動線や出入りが不便だとウッドデッキの使用率も下がってしまいます。
3-2.オプションで使い勝手が変わる
ウッドデッキにはいろんなオプション商品があります。
庭に降りるためのステップ、転落防止や布団干しに便利な手摺、プライバシーを守る目隠し、雨が降っても安心な屋根、暑い日でも快適に過ごせる日除け etc.
オプションは必要になった時に追加で設置も出来ます。
ウッドデッキを設置する際に使用目的を家族と話し合い、使用目的に合ったオプション選びをしましょう。
そうすることでウッドデッキがより使いやすくなり、活用方法も広がります。
3-3.業者選びは慎重に
このブログでよく業者選びの注意点についてお話しますが、ウッドデッキ設置の際も同じです。
業者選びのポイントは2点。
適正な価格かを判断するために複数の業者に見積もり依頼をして比較すること。
そして、こちらの話をしっかりと聞いて設置の仕方や商品の選び方など適切なアドバイスをくれる業者かどうか。
施工例や口コミなども参考に比較して判断しましょう。
▶関連記事 決め手は実績とセンス⁉外構工事業者の選び方とは?
4.まとめ
いかがでしたか?
ウッドデッキを最大限に活用するヒントをまとめてみました。
ライフスタイルに合わせてさまざまな使い方ができるウッドデッキ。アイデア次第でもっと自宅での時間も楽しめそうですね!