我が家をより快適により美しく! 外構エクステリア工事の魅力とは?

多くの人にとって一生ものの買い物である家。
家の内部はもちろんのこと、外観にもこだわりたいものですよね。
そこで今回は、家の魅力を120%引き出し、住む人により快適さを感じさせてくれる外構工事の魅力をご紹介しましょう。 

重要だけれど忘れられがちな外構工事 

家を建てるとき、「内装や間取りにとことんこだわる。」という方は多いでしょう。
その反面忘れられがちなのが外構工事です。
日本では欧米のように一軒一軒の敷地が広くないのであまり外構の選択肢がないということもありますが、「予算だけ決めて後は業者に任せる」では、ちょっと寂しいですね。
外構はいわば家の顔です。
そこが殺風景だったり、家が完成した後もごちゃごちゃしたりしたままでは、せっかく素敵な家を建てても魅力が半減してしまいます。
「でも、外構工事っていったいどんなもの?」という方のために外構工事の一例をご紹介いたしましょう。 

門柱・門扉・アプローチだけでも家の印象はがらりと変わる 

たとえ建ぺい率いっぱいに家を建てたとしても、門扉や門柱・アプローチなどは工夫次第で付けることが可能です。
また、そういったものがあるのとないのとでは、家の印象や玄関口の汚れが全く変わってくるでしょう。
さらに、門扉や門灯があるだけで防犯効果がぐっと高まるのです。 

緑は家に住む人々の心を和ませる 

家の敷地内に緑があれば、家の中からそれを見る人々の心を和ませてくれるでしょう。
日本では昔から「坪庭」という狭い空間を上手に利用した庭づくりが盛んですから、敷地が狭いからといって諦めることはありません。
四季折々に見る人の目を楽しませるお庭を作ってみませんか? 

カーポートは作り方ひとつで使いやすさが全く違う 

建ぺい率いっぱいに家を建てて、残りはカーポートにというお家は多いことでしょう。
でも、カーポートは単にコンクリートなどで地面を固めて雨風を防ぐ屋根をつければおしまい、というものではありません。
柱のつけ方ひとつで車の停めやすさが変わってきますし、家と調和がとれていない屋根ならば、ちぐはぐな印象を見る人に与えてしまいます。 

隣との距離が狭いからこそ目隠しは大切 

都市部に行くほど、一戸建ての家は隣家との距離は近いですね。
せっかく大金をかけて家を建てたのですから、ご近所トラブルはできるだけ避けたいもの。
目隠しはお互いの家のプライバシーを守るための重要なアイテムでしょう。
でも、目隠しは作り方を間違えれば圧迫感のある目障りなものになってしまいます。
パブリックスペースとプライベートスペースをさりげなく、しかししっかり分けてくれる目隠しを作るには施工会社の技量が問われます。 

外構工事は信頼できる業者を選ぼう 

さて、外構工事の種類や重要性の例をご紹介してまいりましたが、ご理解はいただけましたでしょうか。
外構工事は家のおまけではありません。
家の印象を決め、隣人との適切な距離を保ち、より家を素晴らしく使いやすいものにするとても重要なものなのです。
満足できる外構工事をするために大切なのは、施工業者選びです。
業者の中には「とにかく安くします。」としか言わなかったり、他社の設計図を流用するようないい加減なところもありますので、安易に値段だけで決めてしまわずに、実績や口コミで業者をご判断ください。
良い業者に巡り合えれば、あなたの家は今よりもずっと素晴らしく快適なものになることでしょう。 

関連記事一覧